※保険外診療です
インプラント治療は、13年間(※)で2,300症例(※)以上も手がけている、経験ある院長が担当いたします。
インプラント治療は、外科手術を伴う上に、緻密な技術が必要とされる治療です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には重要な血管や神経がありますので、こうした組織を傷つけることなく手術を成功させるために、よりしっかりした技術や豊富な経験が不可欠だからです。
当院の院長は、日本先進インプラント学会認定専門医の資格を取得したこともあるため、インプラント治療で多くの治療経験を積んでいます。その治療実績は2,300症例(※)以上、期間は18年(※)にわたります。経験豊富なインプラント治療のスペシャリストに、どうぞおまかせください。
当院では、インプラント治療に対して5年の保証期間をつけています。
インプラント治療は、健康保険が使えないため自費診療となります。そのため、どうしても治療費が高額になりやすく、患者の皆様の悩みの種になることも少なくありません。
そこでインプラント治療に保証をおつけし、「高い費用を支払ったのに、すぐにダメになったらどうしよう」というご心配を、少しでも軽くできるよう努めております。保証があれば、もしインプラントに何か不具合が起きたときもご安心いただけるのではないでしょうか。
また、保証をつけられるのは当院の自信の表れでもあります。皆様にご納得いただける治療をご提供できる自信があるからこそ、5年という長期の保証がつけられるのです。
通常インプラント手術では、歯ぐきを切開してあごの骨を露出させ、人工の歯の根となるインプラント本体を埋め込みます。このとき、骨を露出させるほど歯ぐきを切開しますので傷口は大きくなり、出血も多く、術後の痛みも強く出がちです。こうしたインプラント手術に伴う、痛みや体への負担に不安があってインプラント治療をためらう方も多いのではないでしょうか。
当院はそんなご不安を抱える方にもインプラント治療を受けていただけるよう、痛みやお体への負担が少ない「フラップレス手術」という手術法を取り入れています。このフラップレス手術は、従来の方法と違い歯ぐきを切開しません。歯ぐきに小さな穴をあけて、そこからインプラントをあごの骨に埋め込んでいきます。小さな穴をあけるだけですので、切開した場合のように縫合する必要もありません。そのため出血や腫れも少なく、術後の痛みもかなり軽減される、というわけです。
フラップレス手術には時間的なメリットもあります。歯ぐきを切開する場合よりも手術時間が短く、インプラント1本あたり5~10分程度で終わることがほとんどです。手術時間が短いので患者さまの疲労が少なく、お体への負担を軽く済ませることができます。
さらに、治療回数の面でもフラップレス手術は優れています。通常のインプラント治療では2回の手術が必要なのですが、フラップレス手術なら1回だけで治療が可能です。
このように、フラップレス手術は良いことづくめの手術法です。しかし、治療結果が歯科医師の力量に大きく左右される方法でもあるため、誰にでもできるというわけではないのが難点と言えます。歯ぐきを切開してあごの骨を露出させて行う従来の手術であれば、あごの骨を実際に見ながらインプラントを埋め込めます。しかしフラップレス手術は、歯ぐきの上から骨を見ることなくインプラントを埋め込まなければいけないため、精密な技術と豊富な治療経験を持つ歯科医師でなければ行えない、難しい手術なのです。
当院の場合、院長は18年(※)の経験と2,300症例(※)の実績を持っております。これまでに培った知識や技術・経験で、患者の皆様にご納得いただけるインプラント治療をご提供することが可能です。
なお、フラップレス手術には歯科医師の力量のほかにも、 CT撮影などによる詳細な検査と診断、術前の念入りなシミュレーションなどが必要です。
このような最新の機器が歯科医院に揃っていることも、フラップレス手術を実施できる条件となります。これらの厳しい条件をクリアすることは簡単ではありません。当院がある多摩地区でも、フラップレス手術に取り組んでいる歯科医院は数少ないのが現状です。
痛みの少ないお体に優しいインプラント治療をお求めでしたら、どうぞ当院までご相談ください。
インプラント治療はスウェーデン発祥の治療法です。そのため、治療に使用されるインプラント(人工歯根)は、スウェーデン製をはじめとする外国製のものであることが多くあります。しかし、外国製のものは欧米人のあごの大きさに合わせて開発されていますので、必ずしも日本人の治療に適しているとは言えないのもまた事実です。
そのような事情を考え、当院では純国産の「μ-oneHAインプラント」を採用しています。これは東京医科歯科大学で研究開発されたもので、日本人のあごの大きさに合わせて作られた純国産のインプラントです。
μ-oneインプラントは、日本人向けの製品という点だけでなく、骨との結合が早いのも大きな特徴です。インプラントはあごの骨に埋め込んだ後、周囲の骨と結合することで機能するようになります。骨との結合が早いということは、早く噛めるようになるということなのです。
国産インプラントはメーカーの在庫が国内に豊富にありますから、輸入物の外国製インプラントと違い必要な時にすぐに手に入ります。これまではインプラントの入荷状況に手術日が左右され、治療をお待たせすることがありました。しかし、調達が容易なμ-oneインプラントならば、患者の皆様のご予定に合わせて手術日を決定しやすくなり、不必要に長くお待たせすることがありません。
さらにμ-oneインプラントは「インプラント周囲炎」と呼ばれるインプラントの歯周病のような病気にかかりづらい特徴を持っています。周囲炎への対策が施されていないインプラントに比べ、長持ちしやすいインプラントともいえます。
当院は、μ-oneインプラントの中でも「ワンピース型」と呼ばれるインプラントを採用しています。
インプラントは、あごの骨に埋め込むインプラント体(人工歯根)と、被せ物の土台になるアバットメントという2つのパーツから成り立っていますが、この2つが一体化しているものが「ワンピース型」です。ワンピース型のインプラントは手術が1回で完了しますので、治療期間を短縮できます。
また、当院は「抜歯即時埋入(ばっしそくじまいにゅう)」と呼ばれる、歯を抜くのと同時にインプラントをあごの骨に埋めこむ治療も可能です。これにより、当院でインプラント手術を受けていただくと、早ければ約2か月後の段階でものを噛むことができるようになります。
過去に「インプラントはできない」と診断された場合も、ぜひご相談ください。当院ならインプラント治療が可能なケースがあります。
インプラントができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないからです。あごの骨が薄い場合などは、骨幅を広げる治療法で対応可能なケースがあります。
この治療は技術が必要な難しい治療法です。しかし、当院の院長は18年間(※)で2,300症例(※)以上のインプラント治療経験があり、現在に至るまで多くの治療経験を積んでいるため、難しい症例にも対応することができます。インプラントはできないと言わるような状態でも、当院なら治療できるかもしれません。あきらめずにぜひ一度ご相談ください。
※2019年現在
インプラント治療は外科手術を伴い、誤って神経や血管を傷つけると重大な事故につながることもあります。このような事故を防ぐためには、普通の歯科治療以上に綿密な検査と治療計画が必要です。
当院では、より正確で安全なインプラント手術を行うために、CT検査を必ず行っています。CT撮影を行えば、あごの骨の厚みや高さ、神経や血管の位置をしっかりとに把握できるからです。そしてCT検査の結果をもとに、「サージカルガイド」という、どこにどんな角度でインプラントを埋め込むかをあらかじめ設計しておくためのガイドを作成します。インプラントは埋め込む位置だけでなく、埋め込む角度も非常に重要です。角度が悪いと噛み合わせに問題が起き、あごの骨に負担をかけてしまうからです。
サージカルガイドは、院内で歯科医師が作るケースも多く見られます。当院の場合は歯科技工所に依頼し、歯科技工士にサージカルガイドを製作してもらっています。
院内で製作可能なものをなぜわざわざ外部に依頼するのかというと、最終的に入れるかぶせ物のことまでを考えているからです。インプラント手術の後に装着するかぶせ物は、歯科技工士が作ります。サージカルガイドからかぶせ物までを同じ歯科技工所・歯科技工士に依頼することで、噛み合わせに問題が発生しにくい角度を計算したサージカルガイドを作れるのです。
このように綿密な検査や診断を行い、インプラントの埋め込みからかぶせ物まで一貫して配慮し、手術中の事故の防止や将来の噛み合わせまで考えた治療を実現しています。
※サージカルガイドは、噛み合わせへの影響が大きい症例(インプラントの本数が多い症例)で製作しています。
病院内で別の病気に感染してしまうことを院内感染といいます。当院は、インプラント治療中に院内感染を起こさないよう、感染予防対策を徹底しています。
インプラントの手術の際は、診療台だけでなくその周囲まで徹底して消毒・殺菌を行い、清潔な環境を作ることに手間を惜しみません。
また、院内感染は主に治療に使用する道具が細菌に汚染されている場合に起こるため、歯科医師や歯科衛生士が使うグローブやマスク、ガウン、治療器具を置くトレーなど、使い捨てにできる道具はなるべく使い捨てにし、他の患者さまに使いまわすことを厳禁としています。使い捨てにできない治療器具は、汚染の原因となる血液や唾液をしっかりと洗い流して、徹底的に消毒・滅菌しています。
治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメンテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
治療の価格:埋入¥250,000 上部¥100,000
豊富な経験を持つ歯科医師が、安全性と精密性に配慮した納得のインプラント治療をご提供します。検査機器や内容、使用するインプラント体にもこだわっています。信頼と自信の保証つきです。
治療に対するご不安やご希望をしっかりとお伺いするため、カウンセリングを大切にしています。さらに治療後のメインテナンスやご自宅でのケアのサポートも行い、少しでも長持ちする治療を目指します。
より精密にお口の状態を把握し、適切な治療を行うための機器を取り揃えています。また、院内感染の予防対策を徹底。常に清潔な環境と治療器具での診療をご提供できるよう心がけています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ◎ | × | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | × |
午後 | ○ | × | ◎ | ◎ | ◎ | △ | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~20:00
○:14:00~18:00/△:14:00~17:00
休診日:火曜・日曜・祝日・第3水曜
※第3水曜の午前は休診。